男性の健康において重要な役割を果たすテストステロン。そのレベルを手軽に確認するために、検査キットが利用されます。このキットを使えば、自宅で簡単にテストステロンのレベルを測定することができます。以下では、その使い方について詳しく解説します。
もくじ
1)中身の紹介
2)実際の採血
3)1回目で足りなかった場合の再採血
1)中身の紹介
▼まず郵送で届くものが箱と、針2つ(予備含む)
▼保冷剤は、あらかじめ冷凍しておきましょう。
▼採血でテストステロン値を計測するタイプなんですけども
▼実際に指に刺す針が1つ、あと予備が1つ。
▼絆創膏と、消毒も付いてます。
▼こちらの用紙は2枚重ねで複写になってます
▼1番上は、お客様の控え
▼複写の方は検体と一緒に郵送
▼検査結果はQRコードからwebサイトで確認できる
2)実際の採血
▼採血容器(この中に血液を入れます)
▼針を刺す前には消毒しましょう
▼キャップを回して取り外します
▼この中に針が入ってます
▼針を刺す指は、「利き腕じゃない方」の中指もしくは薬指
▼針を刺した後に、血液が出てくるわけですけども
▼手が冷えてたり、血流が悪いと、血液が出にくい
▼血液が少ないと正確な数値が出にくい場合もある
▼事前に指をマッサージするなり
▼温めたり、軽く動かしたりして血流を良くします
▼では、針を刺していきます。
▼手を台に固定した状態で
▼垂直に針をあてます
▼カチっとなるまで、下に押します
▼はい、刺さりました
▼第一関節をこのように押して、血液を出していって
▼豆の状態を指の上で作ります
▼痛みのレベルは、輪ゴムで弾かれたくらいの痛さ
▼そして容器に入れていきましょう。あとは血液がなるべく400mgに達するように、豆を作って入れていく、の繰り返しです。
▼もし1回目で十分採血できたら、ふたを閉めましょう
▼付属の絆創膏で指をケアします
3)1回目で足りなかった場合の再採血
▼今、中指で採血したんですけど
▼1回目では足りない場合があります。
▼そういう場合は予備を使って
▼今度は薬指で採血していきます
▼軽くもんだり、動かしたりして血行を促します
▼針を刺す前には消毒しましょう
消毒したらしっかり乾かしてください
▼では刺します
▼血豆をつくって、容器に入れます
▼あとは同じ作業を繰り返します
▼血液を採取したら、しっかり「カチっ」と音がするまで蓋をして
▼チャック袋に入れます
▼使った針も回収します
▼除湿剤も入れます
▼最後にチャックを閉めます
梱包して発送
▼今の袋を、今度は保冷袋に入れます
▼あらかじめ冷凍保存していた保冷剤を同封しましょう
▼テープで留めます
▼クッション材に入れます
▼記入したら上を剥がして
▼お客様控えをとって
▼返送用の複写の紙と、採血した血液を入れて
▼箱に戻します
▼血液の状態を保つために、なるべく早めに発送しましょう
すぐに郵便局に行けない方は冷蔵庫で保管