テストステロンは、ある特定の栄養素を摂取することで増やすことができます。
その代表格となる栄養素はズバリ…
亜鉛です!
亜鉛
その働きは、ホルモン合成や分泌量の調整、DNA合成、タンパク質合成、免疫反応の調整など多岐にわたる
特にお酒を日常的に飲む人は亜鉛の消費量が多いので積極的に摂取すべき栄養素といえます。
亜鉛を多く含む食材には、
牡蠣、豚レバー、牛肉(赤身)牛レバー、カシューナッツ、アーモンド、鶏レバー、鶏ささみ、鶏もも、全卵
などがあります。
男性の1日の摂取目安は11mgとされていて、上限は40mgです。
これがどれくらいかというと、
〈以下100gあたりの含有量〉
牡蠣 14mg
豚レバー 6.9mg
牛肩ロース(赤身)6.4mg
カシューナッツ 5.4mg
鶏もも 2.3mg
全卵 1.1mg
実際に数値で見てみると継続的な摂取が難しいことがわかります。
さらに、亜鉛は吸収率が低いことでも知られていて、その吸収率はなんと30%ほどといわれています。
少し絶望的なようにも思えますが、それでもテストステロンを増やすためには亜鉛の摂取は必須です。
素直にサプリメントを取り入れることをお勧めします。
また、亜鉛はクエン酸、ビタミンC、動物性タンパク質などと一緒に摂ることで吸収率を上げることができます。
そう考えると生牡蠣にレモンが添えられているのは栄養的にも理にかなってますね!
なるべく食事から摂取するよう心がけて、残りの足りない分はサプリメントで補うと無理なく継続的な摂取が実現できると思います。
さぁ、男性力向上の第一歩を踏み出しましょう!