本日、3月20日は春分の日ですね!
旬の食材を食べるということは季節を楽しむ以外にも実はメリットがたくさんあるんです!
今回は、旬を食卓に取り入れる利点をお話しして、最後に春の食材をご紹介しようと思います。

旬の食材を食べるメリット

1.栄養価が高い
旬の食材は、そうでない時と比べて栄養が非常に豊富です。
その差は栄養価が高いという言葉では足りないほどで、時には数倍違うこともあります。
例えば、代表的な冬野菜の1つにほうれん草があります。
冬に採れたほうれん草は、夏採りのほうれん草と比較してビタミンCの含有量が3倍だそうです。
旬の食材を選ぶだけで、特に努力することなく栄養が数倍多く摂れるのは非常に嬉しいメリットですよね。

2.旬の食材は安い
旬の食材は、その季節にはたくさん摂れるので価格が安いです。
例えば、年間の価格変動が大きい野菜にたけのこがあります。
たけのこの旬である3月〜5月とそれ以外の月を比較すると価格は3〜5倍ほどの差があります。

3.旬の食材は新鮮で美味しい
逆にいえば、その食材の1番美味しい時期が旬ともいえます。
その時期の気候や土壌条件が食材にとって最適化されているからです。
旬以外の季節と比べて味が濃いので、余計な調味料などを使わずに素材本来の美味しさを味わうのもいいでしょう。

4.旬の食材は安全
旬の食材はその季節に豊富に成長するため、栽培時に虫がつきにくく、病気にもなりにくいため農薬や化学肥料を多量に使用することが少ないようです。安全性を気にされる方にもオススメです。

まとめ

栄養豊富なのに、安くて、美味しくて、安全性も高い。
旬の食材を食べることはメリットしかありません。
まさに自然の恵みですね!
継続的な栄養摂取のためにサプリメントを勧めることも多いですが、リアルフードから栄養が補えることは嬉しいことです。
最後に今が旬の春の食材をご紹介しておきます。

旬の野菜(3〜5月)

ブロッコリー たけのこ キャベツ 春菊 さやえんどう カブ みつば
椎茸 かぼちゃ アスパラ 玉ねぎ  

旬の魚介(3〜5月)

鯛 さより アサリ はまぐり カレイ イカ タコ カツオ

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